2011年12月7日水曜日

私の頭の中のミラーニューロン

似顔絵を描くとき、描いている自分が、その似顔絵と同じ表情をしてしまいます。

怒った顔を描くときは自分も怒った顔してるし、笑った顔描くときはニヤニヤしている。

これって、ミラーニューロンの仕業ですかね?

そんなとき、僕は似顔絵に向かって心の中で言います。

「おい、お前は俺が作り出した架空の存在だぞ! なんで俺がお前に操られないといけないんだ!」

空想と現実、僕と僕でない何かの境界があいまいになる。

絵を描くということは魔術的な体験です。

おわり。

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