2012年11月27日火曜日

【我が家の妖怪図鑑】No.001 妖怪ちょっきんな

パンツを履かない男の子がいると現れる。

手がカニのようなハサミになっていて、男の子の大事大事を”ちょっきん”と切り取ってしまう。

身長は30cmから50cmくらいで、手を伸ばすと、子供の腰に届くくらいの大きさ。

複数で行動することが多く、油断すると囲まれる。

動きは速く、子供の背後に素早く回り込むので、子供はその姿を見ることが難しい。

パンツを履いていない子供がいる場所を嗅ぎつける。

僅かな隙間でも部屋に入ってくるので、侵入を防ぐことはできない。

パンツを履いていれば、手出しはできないので、大事大事を切られたくなければ、”ちょっきん”される前にパンツを履くしかない。

ちなみに『ちょっきんな』という名前は、柳川の巨星、北原白秋先生の『あわて床屋』から来ていることは言うまでもない。

0 件のコメント:

コメントを投稿