2012年12月17日月曜日

選挙またはお祭り、後ところにより一時ハレ

選挙の日の朝、前日までの喧騒と裏腹に、静かで穏やかで、これから国の未来を決めるんだというなんとなく神妙な気持ちになりました。



選挙は一種のお祭りなんだなと思いました。


選挙カーはある意味神輿なんだな。

神輿がわっしょいわっしょいやって、気持ちを盛り上げる。


クライマックスの「最期のお願い」で一気に僕たちの苛立ち気持ちを盛り上げる。


そして、投票日。


それまでの喧騒が嘘のよう。


あたりに静けさが漂う。


神妙な気持ちになる。


そして、未来を一票にゆだねる。



昔の人は、神様に未来をゆだねたんだろう。



今の人は、政治に未来をゆだねるんだろう。



ゆだねるってことは、無責任に任せっぱなしなんじゃなくて、

相当の覚悟をもってゆだねるんだろう。


良きも悪きも受け入れる覚悟。


覚悟を持つには相当のエネルギーが必要なんだろう。


だから、昔の人はお祭りをしたんじゃないだろうか?



選挙活動はお祭りの代わりなのかもしれない。



まさに、「まつりごと」なんだと思います。





つんく♂はその辺のこと、よくわかってたんだろな。

選挙の日って、うちじゃなぜか、投票行って外食するんだ。

選挙はハレの日。だから特別に外食するんだろう。


ステキな未来を祈って。


ピース。





※お祭りとかハレとかの用語・歴史観は適当です。

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