2013年2月18日月曜日

絵を描くこと

僕はたまに絵を描く。

へたくそだけど。

絵を描くことは楽しい。

なぜ楽しいか、考えてみた。

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ぼくは、よく二人の子どもの絵を描く。


人を二人描くのはとても面白い。


二人がどういう関係か。

あるいは、二人にどういう関係になってほしいか。


そういったものが、無意識に現れる。


絵を描きおわって初めて

「ああ、僕は子どもたちをこういう風に見ていたんだ」

と、発見する。



絵を描くことは自分自身を理解するための行為だ。




うまくいくときもあるし、うまくいかない時もある。




うまくいったときは、とてもうれしい。





逆に、絵を描かなければ一生わからない自分自身がいるかもしれない。


そう思うと少し怖い。



だから、ときどき無性に絵をかきたくなる。




うまいかどうかは、また、べつの、はなし。

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