2013年7月18日木曜日

蟬の抜け殻と蝉の亡骸

蝉の抜け殻があると、子どもの服に付けてやる。


だけど、蝉の亡骸を、子どもの服に付けてやることはない。



蝉の抜け殻と、蝉の亡骸の間には、いったい何が違っているんだろうか?




蝉の抜け殻はただの「物質」だから、服に付けても気にならないんだろうか?
(もちろん、抜け殻だろうと嫌な人は嫌だろうけど)


それなら、蝉の亡骸だってただの「物質」ではないんだろうか?


亡骸には、何かしら穢れみたいなものがあるのだろうか?



無意識に死の気配を恐れてしまうのだろうか?



それは、文化的なものなんだろうか?


習慣的なものなんだろうか?



文化が違えばまた違ってくるんだろうか?





混乱してきたので、この辺でやめる。

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