新しい季節はなぜか切ない日々ですね。
先日、とあるお店で、スピッツの『ロビンソン』が流れていました。
懐かしいですね。
僕は、『ロビンソン』は大好きですが、歌の始めの方を聞くといつも戸惑ってしまいます。
”河原の道を自転車で走る君を追いかけた”
さて、問題です。
自転車に乗っているのは誰でしょうか?
A:自転車に乗っているのは「君」
B:自転車に乗っているのは「僕」
”河原の道を自転車で走る君を追いかけた”の図 |
僕はいつも悩んでしまいます。
ただ、『ロビンソン』を聞くたびに、違う情景を同時にイメージすることも難しいので、とりあえずの仮の答えとして”A”を思い浮かべるようにしています。
僕がAを選んだ理由としては、
1.冒頭で”新しい季節はなぜか切ない日々”と言っている。自転車を走って追いかけると、なかなか追いつかない。つまり、「切ない」。
2.僕が自転車で追いかけたらすぐに追いついてしまう。そんな易々と達成してしまうような、あたりまえのことを歌にするだろうか(いやしない。[反語])
3.追いついてしまうなら、「河原を一緒に走った」とか「追い越した」とかの方が、「僕」にとっては印象に残るのではないか。そちらを歌詞にするほうが自然じゃないか。
4.もし、走っている人を自転車で追い続けるなら、それはほとんどストーカーだろ。
というところです。
ちなみに、この話を嫁にすると、嫁の意見は違いました。(僕と嫁はしばしば意見が合わない)
嫁はBに近いけど、「”君”は走っていない、歩いている」といいます。
”河原の道を自転車で走る。/君を追いかけた。”
らしいです。”/(スラッシュ)”のところでいったん区切るらしいです。
C:自転車に乗っているのは「僕」。かつ、「君」は歩いている。
(その発想はなかったわw[棒])
嫁の言い分は、
”河原の道を自転車で走る。/君を追いかけた。”の図 |
C:自転車に乗っているのは「僕」。かつ、「君」は歩いている。
(その発想はなかったわw[棒])
嫁の言い分は、
1.自転車で走る君を、僕が走って追いかけると、追いつくわけがない。そんな無意味なことは普通しない。
2.自転車をこいでると、河原で歩いてる「君」を見かけたので、追いかけた。(青春!)
3.「君」が河原を走っている理由がわからない。ジョギング? なんか変だ。
3.「君」が河原を走っている理由がわからない。ジョギング? なんか変だ。
だそうです。
あなたはどう思いますか?
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